11月 24~26日
― 信州ぶらり旅 長野市松代温泉編 ―
- 加賀井温泉一陽館 -
長野一の呼び名も高い濃い温泉成分で人気の名湯
茶色じみた泥をこねたようなぬるま湯・・
石灰華で湯船や床一面が茶一色なのには驚かされました^^
浴舎 加賀井温泉は古い名称、一陽館はいまだに加賀井温泉を名乗る

噴泉口の井戸へ案内され臭いをかかされる「うっ!」鼻がツーンと・・
炭酸の成分が多く含まれているせいとのこと・・


源泉に手を突っ込み舐めながら、温泉の解説を聞いてから入浴となります
露天風呂へは内湯の入り口より写真の通路を裸で移動とのことでした


内湯の入り口と、放置されてる破裂したパイプ?(成分の濃さが伺える)


湯船の縁の石灰華
内湯の湯船の縁の石灰華、「すげぇ~」の一言・・

露天風呂の湯船の縁の石灰華

- 内湯 -
湯が、濁りのある緑色に感じられました・・
「なぜゆえ?」
温泉に詳しい人ならそこら辺の解説を上手く出来るのでしょうが・・
管理人さんによく聞いて来ればよかったな(^_^;)・・
内湯の湯船です(なんとも渋い、昔の僕なら入れなかったかも?)

湯口では、源泉が勢いよくかけ流しされてました(泡は炭酸か?)

成分の濃さで床もケロヨン桶もご覧の通り、てか タオルもマッチャ色に;・・

どうです? ケロヨン桶、こんな感じです・・ ゲロゲロ^^

湯船の縁に手をかけ、ゆっくり湯に浸かります・・

石灰華の模様って、なんだか芸術を感じさせられる

脱衣室は無く、共同浴場等でよく見かけるような湯船の脇に籠が置いてある

- 露天風呂 -
なんともいえない鄙びた感・・ さすが加賀井温泉といった感じでした!

とにかく成分の結晶が凄いです

こちらも勢いよく源泉がかけ流しされてました

露天風呂には二つの湯船が、温度を変えてあるそうです
ぬるい方でしばしゆったりと・・
あっ、露天風呂は混浴だそうだとか? 女性には、ちとキツイ感じが・・

温泉の内容


温泉分析書
源泉名:加賀井温泉3号泉
泉 質:ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(高張性 中性 温泉)
泉 温:41.0度
P H 値:6.7
効 能…きりきず・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病・月経障害
泉 質:ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(高張性 中性 温泉)
泉 温:41.0度
P H 値:6.7
効 能…きりきず・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病・月経障害
営業内容
営業時間…8:00~20:00(休憩入浴8:00~16:00)
定休日…無休
料 金…大人300円 小人(小学生)100円
休憩入浴750円
施 設…混浴露天風呂・男女別内風呂・休憩処(有料)
備 品…無
定休日…無休
料 金…大人300円 小人(小学生)100円
休憩入浴750円
施 設…混浴露天風呂・男女別内風呂・休憩処(有料)
備 品…無
こんなの見つけました参考サイト→ 長野県温泉協会/湯治ノススメ
加賀井温泉一陽館 地図
なんとも個性の強い温泉でした・・
成分が多いと話で伺ったのですが、果たしてその成分たるや・・
温泉分析表を写真撮り、後で良く調べ勉強しようと思ったのですが
ピンボケでした(^_^;)・・
もうちょっと詳しく温泉成分の内容を知りたかったんだけどな~
もう一度、入湯し管理人さんに詳しいことを聞かせてもらおうかな^^