埼玉県 秩父日帰りドライブ!
この日、春のポカポカ陽気に誘われ かみさんと
この日、春のポカポカ陽気に誘われ かみさんと
いつものR44秩父児玉線で秩父市へ


秩父の中心市街地、石畳が美しい「番場通り
(ばんばどおり)」を散策!
御花畑駅で立ち食い駅そばを喰らった後
「新木山金昌寺」を訪ねる

秩父の中心市街地、石畳が美しい「番場通り
(ばんばどおり)」を散策!
御花畑駅で立ち食い駅そばを喰らった後
「新木山金昌寺」を訪ねる

秩父札所三十四ヶ所のうち、第四番札所である
石仏の寺「新木山金昌寺」‥

入り口の仁王門には、巨大な「わらじ」が奉納されている
これは足腰の健康を願う人々によるもの

秩父札所巡りをする巡礼者たちにとっても
大切な信仰の対象となっている

金昌寺の仁王門は 重厚な木造建築で、秩父札所の
中でも屈指の大きさと風格を誇ります

門の左右には、お寺の守護神である仁王様が睨みを利かせ
邪悪なものが境内に入るのを防いでいます

邪悪なものが境内に入るのを防いでいます

向かって左側に位置し、口を固く結んでいるのが
吽形(うんぎょう)像
これは物事の終わりを意味する「吽」の音を表していおり
内に秘めた強烈な力を感じさせる

向かって右側に位置し、口を大きく開けているのが
阿形(あぎょう)像
これは物事の始まりを意味する「阿」の音を表している
怒りを開放したような凄まじい気迫が感じられる

少し色褪せた朱色が、長い年月この場所で秩父の街を
見守ってきた歴史の重みを感じさせます

木々の緑に映える門の佇まいは、まさに「石仏の寺」
の 玄関口にふさわしい威厳があります

仁王門を潜ると左側にお寺の境内を守る鎮守神
「伏見稲荷」が祀られている

稲荷社の鮮やかな朱色は境内にパッと
華やかな活気を与えている

稲荷社の前、神様の使いである
お狐様が鎮座している

あはは、ここで杖を借りたw

境内には一千三百体以上もの石仏が
安置されているそうです

一つひとつ表情が異なる石仏、当時の人々の
信仰の深さを今に伝えています


背後に広がる緑と相まって、水の流れる音が
境内の静寂をより際立たせている

清水で手と漱ぎ、日常の穢れを落としてから
観音様にお参りをします

清めの場所ですら多くの仏様に見守られて
いるような独特の安心感がありますね

階段を登って行きます

石段を登りきった場所で、"十一面観音像"が
参拝者を迎えてくれる

観音様の周囲に並ぶ石仏たち‥

この観音像の周辺は、仁王門付近の活気とは また違い
さらに一段と静寂が深まる場所となっている‥

「丈六の十一面観音」
右手に錫杖を持ち左手に水瓶を携えたそのお姿は
気高くもどこか親しみやすさがあります
春の木漏れ日を浴びて静かに境内の石仏たちを
見守るような眼差しが印象的‥
釈迦如来の身長は1丈6尺(約4.85m)で
人の倍の背丈と云われている

観音様の足元には所狭しと小さな石仏たちが並んでいます
まるで観音様の説法に耳を傾けているかのようw

金昌寺の広大な境敷地の中でも この十一面観音像がある
エリアは多くの石仏が一堂に会する

一歩一歩、登るごとに現れる新しい
景色に会話も弾むw

春の柔らかな光が差し込む通り、お寺巡り
の中でも特に心が落ち着く瞬間‥

坂道を進むと現れるのが「亀之子地蔵尊」‥ その名の通り、
大きな亀の背中に乗った珍しい姿のお地蔵様です

古来より「万年」生きるとされ長寿の象徴である亀‥
その背にどっしりと鎮座するお地蔵様
「延命長寿」や「家内安全」のご利益があると
して信仰されています

2026年は、秩父札所が午歳の3月18日に開創されたという伝承にちなみ
12年に一度の「午歳(うまどし)総開帳」の年にあたります

秩父札所三十四ヶ所の全寺院で、普段は閉じられ
ている御本尊の扉が一斉に開かれます

本堂の前には、御本尊と五色の糸で結ばれた「回向柱
(えこうばしら)」が立てられています

金昌寺の御本尊: 十一面観世音菩薩
(写真撮影不可)

金昌寺の象徴であり秩父札所巡りをする人々が必ずと言っていいほど
足を止めるのが、この「慈母観音(じぼかんのん)」です

この本堂の前の慈母観音は非常に有名な像、右膝を立てて座り胸をはだけて
赤ちゃんに乳を飲ませる姿は全国的にも非常に珍しい造形

「子そだて観音」とも呼ばれております

その表情は驚くほど優しく、慈愛に満ちており見る人
すべてを包み込むような温かさがあります

江戸時代、若くして子供を亡くした母親や母を亡くした子供たちの
悲しみを救うために寄進されたと言い伝えられています

また、一説には禁教時代に「聖母マリア」を観音様に見立てて信仰
した「マリア観音」の役割を果たしていたという説もある

現在は、安産祈願や子供の健やかな成長を願う
親御さんたちが多く参拝に訪れます

観音様の周りには、願いが叶ったお礼として奉納された小さな
身代わり人形やお守りが供えられていることもある

今もなお多くの人々の心の拠り所となって
いることがわかります

青空に映える木々の緑を背に観音様の慈悲を胸に
刻んで、静かに山門を後にします

木漏れ日の中にたたずむお堂と、並んで
見送ってくれる石仏たち‥

一歩足を踏み入れるだけで心洗われるような、金昌寺での
ひとときでした温かい余韻に浸りながら我が家へと‥

このあと、帰りの途中 "焼き肉きんぐ本庄店"へ
立寄り夕飯をとる
つづく‥